創作訪問着【藤】

新緑さわやかな京都を彩る「葵祭」は、平安時代は賀茂別雷(かもわけいかづち)神社(上賀茂神社)と賀茂御祖(かもみおや)(下鴨神社)両社の祭礼で「賀茂祭」と称しました。5月に入ると「葵祭」の前儀といわれる競馬足汰式・鏑流馬神事・斎王代御禊の儀などが行われ、15日は古式ゆかしく平安貴族の装束をまとった総勢500名の人々・馬36頭・牛4頭・牛車2基・輿1台の「路頭の儀」が行われます。

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